田酒の四合瓶(720ml)は可愛らしくてとても気に入っています。ちなみに、四合瓶ってなんで四合なんでしょうね?

日本酒をこよなく愛し、その中でも青森の「田酒」に魅せられて田酒を毎日のようにたのしなんでいるクマです。
いい酒は朝が知っている(他社さんのキャッチですが…)というのは本当です。安い酒や変な酒を飲むと悪酔いしますし、次の日に残って二日酔いもきついですし、何より楽しめない。
そんな思いもあって、いいお酒&自分に合うお酒を探していたところ「西田酒造」さんの「田酒」にたどりつき、贅沢だと思いますがほぼ毎日「田酒」をいただいています。

ノーマルな田酒を購入するときはほとんど一升瓶で買うのですが、四合瓶での販売が始まってからは重さ的にも幅的にも持ち運びやすいですし、こちらを買うことが増えました。

お値段的にも買いやすいですし、一升だとどうしても飲み切るまで時間かかるので冷蔵庫を占拠してしまいますし、やはり開封後は味が落ちていくように感じます。

四合瓶ってなんで五合じゃなく四合なの?

今回購入する際に「四合瓶ってなんで五合じゃなく四合なんだろう…」と、ふと思ったので調べてみました。

一升の半分で五合の方がいいんじゃない?と思うのですが、四合の意味がちゃんとありました。

江戸時代より前に「盃」というのは単位として存在していたそうです。

藩などによって微妙に違いがあったようで、整備されていったようですがだいたい720mlの四合瓶という盃の単位で残っているみたい。

四合瓶はワイン1本分と同じくらいの量として流通しているようですね。

↓この辺の記事を参考にしました。

日本酒に関する単位

ウィキペディア:京枡

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この記事を書いた人

これまで数百種類のお酒を飲みましたが一番好きなのは西田酒造さんの「田酒」です。水より田酒を飲んでいるんじゃないと思うほど、毎日飲んでいるので体の水分のほとんどは田酒です。「田酒」という名前を聞いたことがある日本酒ファンは多いと思いますが、季節によって限定的に販売されるものや、生産自体が少ない希少価値の高いものまでたくさんあります。少しでも田酒ファンが増えて欲しいのでいろんな田酒をご紹介します。あなたにぴったりな田酒を見つけられるかもしれません。

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